【3COINS】 スイムベストで水遊び

6月頃ショッピングモールでふらっと3COINSに立ち寄ったら、水遊びグッズが店頭で売り出されていました。

特に購入予定もなかったのに、思わず「これいいやん！」と購入したのがこちら！

「キッズスイムベスト」550円です。

その時は、夏のお出かけ予定など全くありませんでしたが、あればきっと役に立つ！と思い購入しました。

夏になって水遊びの機会があったので、実際使ってみた感想をまとめていきます。

スリコのキッズスイムベストってどんな商品？

商品名・価格	キッズスイムベスト 　 　550円
大きさ	縦が約30cm✕横が約32cm(空気を入れた時)
材質	塩化ビニル(非フタル酸系可塑剤使用)
対象年齢	3才以上
空気入れの場所	3箇所
装着方法	着用後、前側のはめ込み式ベルトを二箇所留める。

空気を入れてみました。

このように気室が３箇所に分かれていることで、万が一どこかが破れたりしても、残っている部分で浮くことができる設計になっているようです。

続いてバックル部分。

こちらはベルトを引っ張ることで、サイズ調節が可能になっています。

こちらの商品は、あくまでも浮き輪の感覚で使用するもので、ライフジャケットの代わりにはなりません。

本品は救命具ではありません。沖合いや岩場など危険なところでの使用は避け、遊泳場やプールなど安全な場所、また浅瀬やお子様の背の立つところでご使用ください。

製品の【ご使用前に必ずお読みください】より

他社製品のスイムベストについて調べてみた

購入するまで、スイムベストについて商品を詳しく見たことがなかったので、他にどのようなものがあるのか調べてみました。

名称と価格について

まず名称ですが、フローティングベストやライフジャケットという名前で販売されています。

値段は1000円前後～3000円弱が一般的な相場かと思います。

なかには機能がしっかりとしたもので5000円以上するものもありました。

ライフジャケットという名称がついていても、商品名に「これは救命胴衣ではありません」と書かれているものがあったので、しっかりと説明書きを読んで選ぶ必要がありそうです。

構造の違い

安全性を高めるための装備が商品によって違ってきます。

値段が高い商品ほど、こういった装備がしっかりとされていました。

他の商品と比較して分かったこと

比較して分かったスリコのスイムベストの特徴は

ということでした。

スリコのスイムベストでは、バックル式のベルトと３箇所の気室に分かれている工夫がされています。

それでありながら、ネットで見たどの商品よりも安かったので、いいお買い物だったなと思いました。

実際の着用の様子

家族旅行で水遊びをする機会があったので、その時に使ってみました。

着用

地肌に当たらないよう、ラッシュガードを着せました。

装着は手を通して前側にあるベルトを２箇所止めます。

着用した様子がこちら。

サイズ感はどうでしょう。

息子はこのとき、身長 83cm、体重12キロです。

2才で対象年齢外だったので、様子を見て使用しましたが、全体的な胴回りに隙間がありちょっと大きいようでした。

写真ではベルトを緩めた状態なので、ぶかっとしていますが、ベルトを締めるともう少し体にフィットします。

首周りに余計な空気袋がないのと、着丈が腰ぐらいまでというサイズ感で、動きやすそうな感じでした。

実は着用前、着るのを嫌がらないだろうかと内心ヒヤヒヤしていたのですが、なんと、まったく嫌がることはありませんでした。

いざ！水遊び！

うちの息子は、普段のお風呂は全く嫌がったりせず、水は平気な方ですが、初めて見る海（実際は湖）はちょっと怖かったようです。

最初、スイムベストなしで入ったら慌てふためいてバタバタしていました。

改めて、スイムベストを装着して、レッツゴー！

入水してしばらく浅瀬で浮く練習をしていたら、スイムベストの役割がわかったようで、その後も全く嫌がらずに着ていました。

子ども自身、スイムベストに守られている実感があるように見えました。

使ってみた感想

お試しするにはお手軽な価格で、十分コスパのいい商品でした。

実際子どもが着用を嫌がらなかったことと、怖がらずに水遊びができたことが何よりの結果です。

スリコのスイムベストのおかげで、息子の初めての海水浴は大成功となりました。

もしこれを持たずに水遊びしていたら、万が一の時危なかったなーと思いました。

今後子どもが大きくなるにつれて、遊び方や遊ぶ場所が変われば、本格的なライフジャケットの購入を検討しようと思います。