ハロウィンには仮装してパーティー。いつの間にかイベントとして定着しましたね。

子どものハロウィンのコスプレ
何にしようかなー?
親としては、子どもにどんな仮装をさせようか悩みますよね。
ハロウィンのコスプレに馴染みが無い私は



やってみたいけど、時間もないし、あまり予算もかけたくないなぁ。
と、やや消極的でした。
何ができるか、いろいろと考えた結果、



ミニオンにしよう!
手持ちの服が使えそう!
ということで、準備がしやすそうなミニオンに決めました。
今回ミニオンのコスプレでは、手持ちの服を使い、ゴーグルを手作りで用意しました。
作り方は、切って貼るだけ!
費用220円で仕上げたミニオンのゴーグル
作り方をまとめていきます。
- 手軽にできるコスプレがないか悩んでいる人
- ミニオンのコスプレアイテムでゴーグルを探している人
- ミニオンのコスプレをローコストで、それっぽく仕上げたいと考えている人
ミニオンのコスプレのいいところ
ミニオンのコスプレは魅力がいっぱい!
- 手持ちの洋服が使える。
- 購入した場合でも、その後私服で使用できる。
- 男女問わずお揃いでできる。
- かわいい!
- コスプレ初心者でも気負わずにできる。
洋服の感覚で自然でありながら、かわいく仕上がるところがいいですよね。



コスプレ初心者でも挑戦しやすいキャラクター!
ミニオンのコスプレに必要なアイテム
ミニオンのコスプレに必要なアイテムを考えました。
絶対に必要なものは
黄色の服、オーバーオール、黄色の帽子です。
最低限この3つがあれば、「ミニオンだ!」と気づいてもらえると思います。
さらに他のアイテムを揃えると、より完成度が上がります。
ミニオンのコスプレアイテムをまとめたのが、こちら。


この中から、私が手持ちで用意したものが、こちら。




ん-・・・どうでしょう。



なんかどれも中途半端。
ミニオンって気づいてもらえるかな・・・
という不安が出てきました。
そこで、アイテムをもう一つ追加し、ミニオンらしさをアップさせることにしました。



ゴーグルをつけよう!
ネットで商品を検索します。がしかし・・・



なんか、どれも高い。
1000円以上するものがほとんどで、1回だけ使うにしてはコスパが悪すぎます。
そもそもゴーグルを、2歳児がずっと着けているとも思えない。



じゃあ作ってみよう!
ということで、手作りで考えてみました。
ミニオンゴーグルの作り方


材料


- 黒のフェルト生地…100均
- 白のフェルト生地…100均
- 黒のへアバンド(幅が細めのものが良い)…100均
- 布用ボンド(洗濯しないようであれば木工用ボンドでもOK)
- 段ボールや雑誌など、厚みがあるもの(カッターで生地を切る時に下に敷く)
- 円の型になるもの。コップやペットボトルのキャップ
- カッター、ハサミ、ボールペン
フェルトと布用ボンドは手芸コーナーにあります。
ヘアバンドは髪飾りグッズが置いてあるコーナーで探して下さい。
私が買ったフェルト生地がこちら。


黒と白両方入っていてお得。この18㎝角の大きさで十分足ります。
私は黒と白2色で仕上げましたが、こだわりたい方はグレーを追加して、3色で作ってください。
近所の100均では、グレーのフェルトが見つけられませんでしたー。




使用した布用ボンドは自宅で使っているもので、以前に手芸店で購入しました。100均でも布用ボンドは販売されています。
布用ボンドは洗濯してもはずれにくいものですが、木工用ボンドだと洗濯すると溶けてはずれます。洗濯しないようであれば、木工用ボンドでもOK。
手順
作り方は、フェルト生地を大・中・小の円に切って、ヘアバンドに貼りつけるだけ!
1.大きさを決めて、型を用意する
大きさは、顔の大きさに合わせて決めます。実際に装着するゴーグルのような大きさが目安です。
顔の中央から眉尻のちょっと先ぐらいまでの大きさがあるといいですよ。
円の型は、コップ、器、などが使えます。


上段左から食器、缶詰の缶、計量カップ
下段左から、ペットボトルのキャップ、子どものコップ
私は自宅にある、子ども用のコップにしました。
ペットボトルのキャップは、目玉部分の型として使います。
2.布を切る
黒い生地の場合
下に段ボールなどの敷物をして、その上にフェルト生地を置きます。
型を布にあてて、カッターで周囲をなぞり、印をつけます。




そのあと、ハサミで切ってください。


カッターでも切れますが、切り口が毛羽立ったので、ハサミがおすすめです。


右:カッターでカット
黒い生地を2枚用意してください。
白い生地の場合
布にボールペンで円の印をつけます。




印よりもすこし内側(7mmぐらい)で切っていきます。
布の端からハサミで切り込みを入れて切り進めます。




円を大きめに切っておくと、後で調節ができます。2枚用意してください。


黒い生地にあててみて大きさを調整


小さめの円の右側を採用
目玉部分
目玉部分はペットボトルのキャップを使います。
最初の黒い生地と同様に、カッターで切り込みを入れてからハサミでカットします。


その後、他の円とのバランスをみながらハサミでカットし、ちょうどいい大きさに調整してください。
目玉の大きさで印象が変わりますよ。


大きいとかわいい感じ


私はキャップの大きさより、ちょっと小さくしました。


目の部分の組み立て
切った生地を重ねて、ボンドで貼り付けます。


黒の大きい生地に白い生地を貼り付けます。




次に、二つの円をくっつけます。
黒い生地同士が、中央で重なるようにして貼り付けます。


目安は、重ねたときに隣の白い生地に触れるぐらいの位置に置きます。
白い生地に重ならないよう注意です。




次に目玉を貼り付けします。
好きな表情になるよう、位置を決めて貼り付けしてください。
目玉の部分の配置で表情が変わるので、面白いですよ~。






ヘアバンドに貼り付け
できた目の部分をヘアバンドに貼り付けします。
私が買ったヘアバンドだと、太くて目とのサイズ感が合わなかったので、半分に折りたたんで細くしました。


目が目立たない




そして、最後にゴーグル部分を貼り付けます。


乾いてしっかりくっつくまで、試着は我慢してくだいね~。
完成!
完成した様子がこちら!


切って貼るだけ!簡単にできますよ~。
実際のコスプレの様子がこちら!




ミニオンに見えますでしょうか?!
中途半端な完成度の洋服でしたが(笑)、なんとか街でも「ミニオンだ!」と声をかけていただけました。
これはゴーグルのおかげとしか言いようがありません。
子どもが案外ゴーグルを嫌がっていなかったことも嬉しい結果でした。
ずっと「むしめがね」って言ってましたけどね。(笑)
手作りゴーグルでミニオンコスプレをしてみて



ゴーグルのおかげで、なりきり度あがったー!
今回の総評はこちら!


やってみて初めて分かったのですが、コスプレは完成度が重要ですね!
気づいてもらえる程にテンションがあがります!
もし、ゴーグルがなかったら、ただの私服でした。
ぜひ、ミニオンのコスプレは、簡単でローコストなこの手作りゴーグルでやってみてください!
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